独立開業への道

飲食業界はなぜブラックなの?

前回飲食業界がブラック体質なのは構造が問題だと書きました。

なぜそうなってしまうのでしょうか?

もともと職人の世界だったというのもあります。

私がこの業界に入った時代は新入りが一番先に来て、一番最後に帰りました。

大変だなと思っていたら、上の世代の人達は住み込みで親方の付き人のような生活だったと聞きました。

ただ当時は技術を習得するためという意味合いが強かったと思います。

良い悪いではなくこういう風習だったのです。

現在、飲食業界の売り上げNO.1企業はゼンショーです。

そう、ある意味有名な「すきや」を運営している会社です。

その他にもTOP10に入っている会社はその方面でも有名です。

私が以前働いていた会社(某チェーン店)も今やTOP10企業ですが、当時は似たり寄ったりでした。(現在はわかりませんが)

このように職人から会社員となった現在でもあまり改善されていないような気がします。

これは飲食業の労働生産性が低いことが原因なんですね。

人時売上高でみると、製造業が7095円、情報通信業が7297円

卸売業6114円、小売業3421円に対し飲食業は2216円ですって!

わかりやすく言うと、スタッフ一人が一時間にいくら売上げるかの数値です。

もちろん仕込みや片付け、待機している時間も含まれていますし、あくまで平均なので「もっと売れているよ」という店もあると思います。

 

しかし業種でみるといかに飲食業が他の業種と比べて効率が悪いかが解ります。

言い換えると、人が長時間働いてその割りに低賃金でないと成り立たない産業なのです。

ここがブラック的になってしまう構造です。

ではどうすれば良いか?

売り上げを効率よく上げればよいのです。

言うのは簡単だけど、やるのは難しいんですよね。これ。

具体的に当社の取り組みとしては

①安売りや割引をしない。

価格の低さで集客するのではなく、価値を共有するお客様に来店いただく。

②お客様が知らないおいしさ、楽しさを体験を通して共感いただく。

各種イベントやオススメ、商品説明を通して今まで味わったことのないおいしさや楽しさを知っていただきファンになっていただく。

③料理には魂を込める。

料理や味には作っている人の心がでます。自信をもってお勧め出来るものを提供。

④お客様の要望に「答える」のではなく「応える」

「お水ください」と言われてお冷をもっていくのではなく、お客様が薬を取り出したのを見て、氷なしの水を持っていく。

⑤良い食材を技術とアイデアで魅力ある商品にする。

まぐろの一本買い。コロで買うより安く仕入れられる。

皮や筋まで商品化することでコストダウンし他店との差別化も図れる。

ざっくりとしか書いていないので伝わりづらいと思いますが、実際やっていることは地味なことの積み重ねです。

この地味なことの積み重ねが重要かつ他店に真似されにくいノウハウです。

強くそして長く利益を出し続けられる店作りは気合や感動ではできません。

まだまだたくさんありますが、企業秘密の部分もありますのでこのへんで。

興味ある方には細部まで丁寧に説明いたします。

当社はまだまだ自慢できるレベルではありませんが、社会保険も完備しました。

実働8時間も実現しました。

これも1店舗の零細飲食店では珍しいと言われます。

普通は会社を大きくしてから整備するそうです。

しかし今この時点で出来ないようでは会社を大きくする意味もありませんし、強いお店にはなりません。

私は飲食業が他の業種と比べても素晴らしい魅力ある業種にして行きたいと本気で考えています。

あなたが独立開業する店はいきなり大企業ですか?

小さくても他の業種に見劣らない自慢の店にしたくないですか?

流行に乗るのではなく長く利益を出し続けられる店にしたくはないですか?

店舗展開も単純な2号店3号店ではなく、多角的に考えています。

今後の展開予定は次回にまた。

一緒に学べるチャンスは今あります。

まだまだ小さな会社ですし、私一人の力は微々たるものです。

共感をいただける方、ご興味いただけた方、私のチャレンジに協力いただける方のご応募ぜひお待ちしています。

求人の詳細はhttp://www.gourmetcaree-tokyo.com/s-pc/webdata/detail/index/20261

ご応募は047-376-7056 中山まで