雑談

秋になると思い出すこと

お空は相変わらずの荒れ模様。

市川市でも避難勧告などが出ている地区もありますね。みなさんのご無事を祈ります。

天気はともかく、気温はすっかり秋らしくなりました。

食材も生のイクラが出始め、まぐろも生メバチマグロが出始めました。

こういう仕事をしていると食材で秋を感じるようになります。

もう一つ、この時期になると思いだすのが卒業していったアルバイトの子たちです。

元気に過ごしているのかな?等と親のような学校の先生のような気分です。

先日も店に顔をだしてくれた子がいて、近況などを話してくれました。

みな社会人らしくなってきました。アルバイト時代に私からうるさく言われてたことが身に染みるのは数年後でしょう。

そしてふと思いだしたのが、出来の悪かったA君です(笑)

彼は大学卒業時に就職が決まらず就活をしながらアルバイトを続けていました。

そうこうしているうちに一学年下の子達の就職の内定が出始めます。

その時の彼の心境を考えると胸が痛くなります。

彼もその頃はイライラしていて周りに当たる時もありました。

まわりの子も腫れ物にさわるような接し方でした。

そんな彼でしたがちょうど一年前の秋に就職が決まりました。

10月から入社してちょっと遅れましたが新社会人となりました。

その後、何度か店に顔を出してくれますが、なんと晴れ晴れとした表情をしていることか。

自分に合う職場らしく仕事も楽しめているそうです。

もしかしたら春に入社した子たちよりも楽しそうです。

彼にとっては結果的に就職浪人して良かったんじゃないかと思いました。

彼ら若い子には半年とか一年とかってすごく長い気がして、ましてツライ時期だと果てしなく続く気がして落ち込みます。イライラもします。

でもこうして晴れ晴れした表情をみていると、かれの半年間は人生の中でのちょっとした窪みだったのかな。と思えてきます。

すっかりオジサンの私でもそんな彼から教えられました。